2001-02-04 立春 父への見舞いは妹に任せて完全休養。昼前まで二度寝、三度寝する。眼を閉じれば無限に眠れそうな感じである。父への心配と生活の変化で芯から疲れているのがよく分かる。定刻に出勤し定刻に帰宅する生活の方がよほど楽だと思い知る。しかし、父の手術も未だ不確かな現状では出勤しても仕事にならないだろう、とも思う。暦の上では今日から春だが、まさかこんな気分で立春を迎えるとは夢にも思わなかった。 春立つや水のくらさが我がくらさ 永島靖子