益弘 この一句

俳人 田畑益弘のきょうの「この一句」

田畑益弘きょうの自選句「益弘 この一句」

2003-08-01から1ヶ月間の記事一覧

昨夜はしたたかに飲んだ

昨夜は松本君としたたかに飲んだ。きょう目覚めたのは昼過ぎである。・「俳句添削朱筆」はこれから六ヶ月間添削指導・松本康司、監修・田畑益弘という新体制で運営する。・ネット句会「銀河系」の主宰者・山際一郎君の代わりに松本康司氏が就任する。昨夜、…

久々に河原町で飲む

今夜は久々に松本康司君と河原町で飲むことになっている。「俳句添削朱筆」と「銀河系」のこれからの運営について詰めねばならない。帰宅が遅くなるかも知れないので早々と日記をアップしておく。「銀河系」八月句会の主宰者選を発表した。会員各位は是非御…

真意不明のシグナル

六カ国協議が終わった。原則論をぶつけ合い結局、実りがあったのか?なかったのか?良く解らないが話し合いの枠組みが維持されたことは積極的に評価すべきかと思う。今日二十九日、土壇場に来て北鮮が日本に真意不明のシグナルを送ったようだが現時点では何…

貧しいものは意固地になる

この度、「俳句添削朱筆」に「銀化」同人松本康司氏が復帰してくれることになった。今年一月以来、私一人で運営してきたが開設当初の体制に戻ることになる。御期待いただきたい。また、ネット句会「銀河系」の主宰者山際一郎君の選が今回で最後になる。かね…

畏友・SH氏より

畏友・SH氏よりメール。緊急のことなのでここに掲載させていただく。ルーターのログに23188ポートへの集中攻撃が続いてます。例のブラスター(Blaster)による、135ポート攻撃よりも激烈です。ルーターのない環境は、厳重に警戒してください。# 8月11日の今…

六カ国協議

北鮮は世界に嘘をつき世界を裏切る国家である。国際的な約定、二国間の合意、共同宣言を彼らはことごとく一方的に反故にし、国際的な信義を裏切り続けてきた。普通なら、とうに経済制裁か多国籍軍による武力行使を受けている筈である。同じ民族でありながら…

貧困の象徴=万景峰号

きょうも残暑厳しい一日。しかし、今夜我が家のある双ヶ丘で秋の虫が鳴き出した。こおろぎだと思う。まだ若く勢いのある清々しい声である。蝉の方は、蜩が消え油蝉が衰え、法師蝉が既に優勢である。変調の今夏であるが、昆虫の消長は季節の移ろいを確かに伝…

この不条理を放置していて

インターネットを始めたころよりの親友、土屋竜一さんよりメール。全文を引用する。重度の身体障害と闘いながら健常者以上に精力的な活動を展開する彼にただただ恐れ入るばかりである。近況報告代わりに、お知らせを2つさせてください。●土屋竜一スーパーベ…

怖くて飛行機にも乗れない男

連日、35℃前後の厳しい残暑が続いている。以前にも書いたが夏期休暇の後から思い出したように真夏がやってきたような感じである。異常な夏を象徴するかのように我が家のある双ヶ丘では、蜩と油蝉と法師蝉が入り乱れて鳴き競っている。さて、六カ国協議が迫っ…

深夜まで電話していて・・・

彼女と長電話してしまい気づけば深夜。日記をつけずに寝てしまった。二人ともお酒をぐいぐいやりながら電話しているので、話が尽きることがない。二時間位は話していたと思う。既に土曜日の夕刻である。自作自選句のみ掲げる。 かぐや姫帰つてしまひ無月なる…

「銀河系」八月句会高点句発表

山際君が「銀河系」八月句会の会員・読者選高点句を発表してくれた。会員各位はぜひ御一読いただきたい。http://iconbbs.moon.ne.jp/112/iconbbs.cgi?massy山際君も言っているように「夕焼」という季語は誰にも親しく美しく俳句作者の創作意欲を刺激する季語…

極限の卑劣さ

バグダッドでもエルサレムでも自爆テロである。復興への努力、共存への努力を一瞬にして打ち砕く愚挙としか言いようがない。自らの命を捨ててまで遂行されるテロ。自爆するテロリストの底知れぬ憎悪と絶望を感じる。彼らをそこまで追い込んでいるものは何な…

株が上がると会社も世間も明るくなる

東京は仲秋の涼しさだそうだが、こちらは真夏の暑さが戻って来た。夏休みが終わってから夏が始まったという感じである。これまで冷房を入れずとも眠れたが今夜は全開になりそうだ。株価が一万円の大台に乗りつつきょうも続伸した。不順な天候もものかは、の…

季節の変調

休み明け。まことに眠たい月曜日であった。よく眼が覚めたものである。暫く休んでいた「新作ファイル」も再開した。既に夏の季語を使うのも憚られる今年の気候だ。暦通りに初秋の季語を使用した。十年ぶりの「冷夏」は否応なしに俳句実作にも大きな影響を及…

「WEB PAGE?」

夏期休暇もきょうで終わり。九連休も過ぎてしまえば早いものである。例年になく涼しくて雨ばかりの休みだった。過ごし易かったが、喜んで良いものかどうか?冷害や小売への影響が懸念されるところである。この休暇の課題だった「WEB PAGE?」の原稿は既にまと…

母の七回忌、そして大文字

今日は母の命日。亡くなって早や丸六年になる。七回忌だ。弟が先日開設した「田畑たかしの世界」になかなか良い一文を公表している。全文を引用しておく。明日は8月16日母の命日であり妻の誕生日でもある毎年この日は複雑であるお昼に妻の誕生日を祝い食事に…

世界一豊かな国の「大停電」

「その昔、大停電があり人々は暗闇ですることもなく・・・(中略)・・・やがて、可愛い赤ん坊が沢山生まれたとさ。」という微笑ましい?伝説があるが、今回はどうもそうはならないようである。米国、カナダで史上最大の「大停電」とのこと。電気に何もかも頼…

畏友SH氏より

昨日の日記でも触れたが新型ワームウイルスに関して畏友SH氏よりメールをいただいたので全文を引用しておく。参考になるであろう。とにかく速やかに修正プログラムをインストールされることをお奨めする。ウィンドウズNT系のOSをお使いの方は全て要注…

新型ワームウイルスのせいではないのだが・・・

現在猛威をふるっている新型ワームウイルスのせいではないのだが、昨日は主に使っているPCの不具合を修正していて日記どころではなかった。結局、初期化して入れ直しをするしかない、と思い深夜まで掛かって復旧させた。他に三台のPCが独立してネットに…

狙いは「米国の孤立化・日本の孤立化」

予定通り御上人が盆の棚経に来て下さり気分も吹っ切れた。この時季、やるべきことはやらねばならない。さて、弟へのPC教育。・コピーアンドペーストを教えた・右クリックの機能と効用を教えた・プロパティを教えたPC教育の流れとして最も有益且つ自然で…

盆用意

あすは少し早いが棚経でお上人が来られるのできょうは仏壇の掃除や盆用意で大汗をかいた。弟もあす休暇をとって来てくれることになっている。都市部では盆用意どころか墓参りもしない人が多くなった、と先日、お上人が嘆いておられた。墓もない、仏壇もない…

「ミーの不在」に慣れてきたチコ

ミーが死んで明日で丸二週間になる。遺されたチコもようやく「ミーの不在」に慣れてきたようだ。ミーが死んで暫くの間は落ち着きがなく意味もなく?しきりに鳴いていたものだ。私が外出するのを過剰に恐れている様でもあった。そのチコの気持ちが良く分かる…

墓参

台風一過、しかし晴天にはならなかった。午前中に予定していた墓参だが、夕刻に参ることにした。弟夫婦と会うのも久しぶりである。二人とも夏休みもないほど忙しいようで結構なことではないか?と思う。身体に気をつけて頑張って欲しいものである。私はきょ…

台風圏で鳴く蝉よ

京都は午後七時半頃より風雨が強まった。台風10号はどうも直撃しそうである。雨戸を閉めて、ポトスや釣忍などを家内にしまいこんだ。きょうはタクシー通勤をした。自転車では帰路が危ないと慎重を期したのだ。明日から、夏休みだが予定の変更を余儀なくされ…

沖縄の人が「強烈」と言う・・・

さて、台風10号。今夜も先程、沖縄の知人に電話してみた。「今度のは、いつもより強烈でしたね。停電して、冷蔵庫を心配しました・・・。」とのこと。沖縄の人が「強烈」というのであるから、これは半端ではないようだ。京都は七時頃より強く降り出した。明…

沖縄に電話して・・・

きょうも炎天、厳しい暑さだった。暫くはこのまま夏空が続きそうなのだが、台風10号が接近しつつある。先程、沖縄の知人に電話してみた。「台風なんていつものことですし・・・。」と一笑に付されてしまった。「どの家も頑丈にしてあるし、皆さん良い休暇だ…

炎天四日目

炎天四日目。きょうも京都は35℃を越えた。毎晩、冷房を入れないと眠れないのだが御蔭で?このところ寝冷え気味である。鼻がグズグズする、腹具合が悪い、腰がなんとなく痛い、・・・と最悪だが要するに、「もう歳だ」ということなのである。十年前は、こんな…

ただの「カルト集団」

いつだったか、ニュースステーションで久米宏さんが北鮮は「カルト集団と思う。」と言っていた。私はこの一点に関してのみ彼と同感である。今更、北鮮が「まともな国家」ではないことは改めて指摘するまでもないであろう。世襲、独裁、反社会性、閉鎖性、洗…

「蓮の寺」へ

「蓮の寺」とも言われる、近所の法金剛院へ観蓮に出かける。我が家から約50メートルほど離れたところにある古刹(830年頃、右大臣清原夏野の山荘が死後、双丘寺となった)である。先ずはその「蓮池」。とにかくおびただしい蓮に圧倒される。次に鳥羽天皇の中宮…

暑いのが嬉しい気分

正真正銘の炎天。梅雨明け以後も涼しい京都だったがようやく猛暑到来という一日になった。午前中から冷房入れっぱなし。この夏、初めてのことである。例年なら、猛暑にウンザリしている頃なのだが、今年は違う。むしろ「暑いのが嬉しい気分」である。七月は…