益弘 この一句

俳人 田畑益弘のきょうの「この一句」

田畑益弘きょうの自選句「益弘 この一句」

2002-04-01から1ヶ月間の記事一覧

四月尽

この度、次の御二方のサイトと相互リンクさせていただいた。どちらも「をんなのしりとり俳句」の常連様、上品で個性的な淑女のHPである。是非一度御訪問頂きたい。茶月さん「櫻庵」http://www.gordon.ne.jp/chasitu/cha01.htm柳 薫さん「やなぎやのぺーじ…

みんなどこかへ行ってるんじゃないの・・・?

連休三日目。床屋に行く。店長(若い経営者)がかなりイライラしている。「休めば良かったかな?」朝から「ゼロ行進」だそうである。従業員が手持ち無沙汰で隣のパチンコ屋を覗いたりしている。「隣りもガラガラですわ・・・。」「みんなどこかへ行ってるんじ…

「パソコン依存症」「ネット中毒」

「をんなのしりとり俳句」、過去ログ12をアップした。http://www.kyoto.zaq.ne.jp/masuhiro/siritori12.html是非、御覧頂きたい。メンバーの常連化とともに作品の質的な充実を感ずるこの頃である。連休二日目、昨日妹から余りパソコンに集中しないように、と…

十連休

今日から十連休。年休をとって、十連休としたのだ。休めない方々には申し訳ない気がする。しかし、「休めない人」とは実は敢えて「休まない人」でもあるのである。本当に休めない、警察とか報道とか交通関連の方々に謝意を表したい思いである。私は昨年来の…

小泉内閣発足一年!

小泉内閣が発足した。注目していた閣僚人事だが、田中真紀子氏の外相起用には流石に驚いた。これまでのいかなる抜擢人事よりもユニーク且つ大胆である。しかし、現下のそしてこれからの日中関係への配慮を計算してのことでもあろうから最適な人材の起用と言…

CD-ROM版「WEB PAGE」の発刊

いよいよCD-ROM版「WEB PAGE」の発刊である。以下のアドレスで詳細を御覧頂ける。http://www.taiyo-g.com/shousai35.htmlお世話になっている、太陽書房の「電子本」としては私の「WEB PAGE」は三冊目になる。既刊の「WEB PAGE」?・?・?に「愛しの猫たち」を…

昨夜の日記への反響

昨夜の日記は、覚悟していたがかなり評判が悪かった。「あなたの自殺行為だ。」という愛読者の抗議メールは正直、かなり堪えた。しかし、マスメディア自身、「やり過ぎ」を自覚している筈だ。それを自社内の「自浄能力」や「良識」に期待するだけでは、過剰…

四権分立

現代は三権分立ではなくメディアを加えた四権分立だと、評論家、森田実さんが以前夕刻のニュース番組で言っていた。権力を看視し、批判すべきジャーナリズムが巨大化して自ら「権力」と化してしまった現状を素直に言いあらわしていると思う。メディアが悪を…

京都は27.7℃

昨日は一日中、雨で肌寒かったが、今日は予報通り夏日、京都は27.7℃だったそうだ。最近の天気予報はまことによく当るのだが、明日もまた暑くなると云っている。記録ずくめのこの春だけに、先が思いやられる。日本は世界は地球は、この先大丈夫なのか?開け放…

小泉内閣メールマガジン 第43号より

小泉内閣メールマガジン 第43号より。今回は首相自身に登場して頂く。[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]● 有事法制 小泉純一郎です。 一昨日(4月16日)有事法制関連三法案を閣議決定し、昨日国会に提出しました。 日本に緊急事態が発生したと…

光陰の早さ

妹たちと墓参り。つくづく光陰の早さを感ずる。父が逝ってまもなく一年、信じられないくらいである。先を思えば永く、振り返れば実に短いもの、それが光陰なのであろう。先日は愛猫ナルを見送った。この世に常なるものは無い。生生流転、有為転変の只中に我…

妹が帰郷

山形から妹が帰郷。5月4日に予定している父の一周忌に来れないので繰り上げて墓参に帰ってきたのだ。京都の大学に通っている妹の長男もやって来て三人で夕食。例によって私だけが痛飲して前後不覚になってしまった。いつごろ帰宅したのか?何を喋ったのか?…

ナルの思い出?

父や母が健在だった頃のことだが・・。我々の生活のどこかにいつもナルがいた。ナルが外出してなかなか戻らない時は「ナル遅いね・・・。」と、誰ともなしに言い出したものだ。ナルのために玄関や二階のサッシは少しだけ開けられていた。ナルに何を食べさせ…

CD-ROM版「WEB PAGE」のこと

太陽書房佐藤氏よりメール。「WEB PAGE」(TEP)ジャケット案を作成しましたのでお送りします。(印刷調整済みです。)文字の色についてですが、印刷調整を行った結果、薄めのブルーがよいことがわかりました。(背景がオリーブ色のため、濃いブルーですと目…

「普通の国」への一歩

永年の国家的懸案事項、有事法案がようやく今国会に上程される運びとなった。終戦後半世紀余を経て、日本はやっと「普通の国」=「主権国家」への第一歩を踏み出せそうである。小泉内閣の決断、与党三党の判断は極めて常識的なものだ。ナイーブな反対論はもは…

小泉内閣メールマガジン 第42号より

ナルの思い出はまた書くとして小泉内閣メルマガからの紹介。[編集後記] 総理官邸もいよいよ引越しの準備となりました。昭和3年以来の歴史にもうじき幕を閉じます。この官邸の主は小泉総理で42人目ですが、官邸入りした最初の総理は田中義一です。ちなみ…

ナルの思い出・?

ナルは実に人なつっこい猫だった。見知らぬ人に撫でられても抱かれてもなされるがままに身を委ねていた。その余りの「人間への信頼」を危ぶむほどだった。「悪い奴もいるんだよ・・・。」私は何度もナルに言い聞かせていた。しかし、それは杞憂だった。ナル…

ナルの思い出・?

ナルは誠に手のかかる猫だった。水は汲み置きは絶対駄目、必ず蛇口から垂らしてやらないと飲まなかった。だから流しの蛇口の一つはナル専用になっていた。キャットフードを食べない猫だった。いわゆる「カリカリ」は一口食べればいい方だった。好物は刺身、…

ナルの存在

わが家の楓大樹の若緑が美しい。一昨日、ナルの遺骸はその樹の傍らに葬った。亡き父が大切にしていた水石や化石を墓標として置いた。人間の墓より余程立派である。遺骸は白布にねんごろに包んだ。火葬にして小さな骨箱を届けてくれる業者もあるが、そんな気…

悪しからず・・・

「青林檎」に書いたが、きょうは虚脱感、疲労困憊、情緒不安定、涙腺過敏・・・といった状態です。おまけに何年かぶりに、歯痛まで襲って来る始末。もう寝ます。小泉内閣メールマガジンの紹介はまた後日。悪しからず。 春の山屍(かばね)をうめて空しかり 高…

ナル永眠

午後4時39分、ナル永眠しました。私の腕の中で事切れました。庭に埋めてやります。父や母のところに行くんだよ。皆さん、いろいろとありがとうございました。

星野阪神

星野阪神が絶好調である。今日も地元で勝ったようだ。「星野監督ファン、アンチ阪神」の私には複雑な思いの今シーズンである。しかし、あの最弱チームがどうしてこうも大変身を遂げられるのか?補強の御蔭か?監督の指導力か?多分、両方だろうが誠に不思議…

春深き混沌

加藤紘一さんが辞職するそうだ。総理候補と言われた、惜しい人材が政界を去る。残念な気持ちとともにどうして、これだけの人物がカネに関してだらしなかったのか?と不思議なくらいである。これからも、辻元清美(や土井たか子)、田中真紀子らがマスメディア…

アドビ社の公式サイトの紹介

さてCD-ROM版「WEB PAGE」だが、写真を38点、イラストを27点追加していよいよ発刊を待つばかりとなった。まもなく御申し込みいただけるようになると思う。定価1000円(税抜き)である。尚、このCD-ROM版「WEB PAGE」を読むには「アクロバット リーダー」がイン…

ナルは誠に幸せな猫です

一日中、ナルと過す。今日はサンルームが程よい暖かさだったので寝床を作ってやった。気持ち良さそうに夕刻まで眠っていた。しかし、相変わらずほとんど食べない状態が続いている。これまで大好物だったものも一切駄目。無惨にも既に骨と皮だけと言うべき姿…

毅然として死を待っている

さて昨日届いた小泉内閣メールマガジンより。この日記は字数制限があるので引用にも苦労することを御承知置きいただきたい。[官邸のこんな話]● 「総理番」の記者達 総理官邸には、総理番の記者「番記者」と呼ばれる人たちがいます。 番記者は、通常、訪問…

ナルが死にかけている

恒例の小泉内閣メールマガジン紹介の日だが明日にする。わが家のボス猫ナルが死にかけている。老衰。悲しい、疲れた。 猫の恋声まねをれば切なくなる 加藤楸邨

子亀がコケたら、親亀もコケるのだろうか?

たった今、NHKニュース10で知ったことだが、あの辻元の秘書給与詐取の指南役は予想通り土井たか子社民党党首の秘書だったそうだ。では、土井さんの監督責任はどうなるのか?子亀がコケたら、親亀もコケるのだろうか?社民党代議士はおカネがないからこういう…

「校了確認」

・・・太陽書房編集部の佐藤です。「WEB PAGE ?」(TEP)第四稿を作成しましたのでお送りします。修正個所は、先日お知らせいただいた写真5点です。ご確認よろしくお願いします。太陽書房編集部よりメール。早速、確認して「校了確認」のメールを送付した。…

御破算で願いましては・・

早や四月。企業は今日から、「御破算で願いましては・・」である。国家もそう、当然学校もそうだ。四月一日が、いわば新年の始まり。希望と相変わらず引きずっている不安と。帳簿上は、新たな始まりでも決して過去は清算されたわけではないのである。政治も…