毅然として死を待っている
さて昨日届いた小泉内閣メールマガジンより。
この日記は字数制限があるので引用にも苦労することを
御承知置きいただきたい。
[官邸のこんな話]
● 「総理番」の記者達
総理官邸には、総理番の記者「番記者」と呼ばれる人たちがいます。
番記者は、通常、訪問客に総理との話の内容を聞いたり、総理自身にその
時々の重要政治課題について質問したり、官邸玄関の東側にある通称「番小
屋」と呼ばれている部屋で説明を受けたりしています。
ニュースで、総理が玄関ホールなどで立ったままインタビューを受けてい
るシーンが映し出されますが、あの取材を行なっているのも番記者たちです。
歴代の総理は、外出の際に玄関先の車に乗るまでのわずかな移動の時や、
昼食のために小食堂に下りる際などに、俗に「ぶら下がり」と呼ばれる、歩
きながらの取材を受けていましたが、小泉総理は、1日に2回、立ち止まっ
て取材を受け、はっきりと考えを国民に示すことにしています。
「番記者」は、別館1階にある内閣記者会、通称「永田クラブ」に所属し
ている記者たちで、常に総理の動向を追いかける体力的にもキツイ仕事のた
め、各社ともフットワークのいい若手が起用されるのが通例のようです。
※ インタビューの写真
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2002/0404p.html
一般人にはなかなか見え難い、知り難い点に興味を持った。
他にも
[大臣のほんねとーく]
● 金次郎と株(金融担当大臣 柳澤伯夫)
● 自助・共助・公助による防災の推進(防災担当大臣 村井仁)
なども紹介したかったが、字数=1000字を考慮して諦めた。
さて、わが家のナルだが、
必死に生をつないでいる、というか
毅然として死を待っているように見える。
死ぬまで抱いていてやるつもりである。
すこしづつ減りゆく遺品水温む 中尾杏子