益弘 この一句

俳人 田畑益弘のきょうの「この一句」

田畑益弘きょうの自選句「益弘 この一句」

2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

憧れの古都

サンクトペテルブルク建都三百年祭だそうである。四十カ国程の首脳が参集した。プーチン・ロシア大統領一世一代の大イベントと言えるだろう。旧ソ連崩壊以来十余年、ロシアも変れば変るもの、随分と開かれた国になったものだ。{サンクトペテルブルク}ロシア…

彼女と長電話していて・・・

彼女と長電話していて日記をつけそびれてしまった。毎度毎度の言い訳であるが・・・。いつも日記をつける時間は夜遅くなのでかなり酒が入っている。気が緩めば寝てしまうし彼女と話が盛り上れば日記は省略ということになりがちなのである。あくまでも日記な…

小泉首相の決意と指導力を問う

もとより北鮮の手先とかスパイとか言われていた人物である。私は当初より売国奴だと考えていた。拉致被害者の家族連絡会と支援団体「救う会」が田中均外務審議官と平松賢司北東アジア課長の更迭を要求した。当然すぎることであろう。たかが一人の官僚が国家…

カナダ・トロントでの復活はショック

SARSが相変わらず猛威を振るっている。中国本土では沈静化しつつあるように見えるが台湾での感染は深刻化するばかりだ。また、一度封じ込めた筈のカナダ・トロントでの復活はショックである。先進国においてもかくも「制圧」が困難だということなのだか…

山際一郎君の成長

山際一郎君がネット句会「銀河系」五月句会主宰者特選句・入選句を発表してくれた。http://iconbbs.moon.ne.jp/112/iconbbs.cgi?massyようやく選句選評にも慣れてきたようで今月の選はまことに充実していると思う。良い選の後は、まことにやり難いのだがそろ…

どこで大地震が起きても・・・

東北地方を中心に強い地震があった。まだ被害状況の詳細は定かではないが、余震もあろうし、夜間でもあることだし「その後」が気にかかるところである。山形の妹に幾度も電話したが全く繋がらない状態が続いている。日本海側、庄内なので多分、何事もなかっ…

国際的包囲網を

終日曇天。蒸し暑いというより肌寒い一日だった。五月末日としては少々低温なのではと思う。私は窓を開けていて平気なのだが猫たちには軽く暖房を入れてやっているくらいなのだから・・・。甘やかし過ぎですかねぇ?さて、北鮮が核問題に関して「多国間協議…

「ペリー来航以来」

現在の日米関係の良好さは「ペリー来航以来」だそうである。小泉首相が訪米しブッシュ大統領の私邸で厚遇された。誠に喜ばしいことである。言うまでもなく日本の安全保障は米国に依存している。先日衆院を通過した有事関連法案も米国との共同行動を抜きにし…

会員・読者選の高点句

作夜は久々に一人で飲みに出かけ帰宅が深夜になってしまった。既に土曜の午後である。書きたいことは多々あるが、今夜の日記に書くことにする。会員・読者選の高点句を山際君が集計して発表してくれたようだ。http://iconbbs.moon.ne.jp/112/iconbbs.cgi?mas…

今年の強さは本物?

今年は野球が面白い。メジャーは当然のこととして日本のプロ野球が久しぶりに面白いのだ。星野阪神が強い。阪神とは思えないほどに強い。痩せ馬の先走りではなく今年の強さは本物のようだ。それが面白さの何よりの要因である。阪神ファンではない私が阪神の…

いわゆる「五月晴れ」

昨日の日記に書いた気象衛星「ひまわり」の任務も今日で終わりだそうである。明日からは米国の衛星「ゴーズ」が代役を担ってくれる。老朽化した衛星の宿命であるが、気象関係の方々には感無量であろうと思う。「ひまわり5号」、本当に御苦労様。爽やかな五…

第二の「感染者来日」を阻止するために・・・

朝から雨、午後からは雷を伴って激しく降った。天気予報は、「今日は晴れるが不安定な空模様」とは云っていたがそれにしても外れすぎているではないか。よく当たっていた予報がこのところよく外れる。気象衛星「ひまわり」の老朽化が原因なのか?「ひまわり…

蟻の飼育器「アントクアリウム」の購入先

先日、蟻の飼育器「アントクアリウム」のことをこの日記に書いたところ沢山の読者から問い合わせがメールで相次いだ。購入するのにはどうすれば良いのか?というのである。ネットで検索しても何故か出て来ないらしいのだ。数人の方には返信のメールで対応し…

近畿圏のSARS騒動

昨日の続きだが近畿圏のSARS騒動は収まりそうにない。例の台湾人医師の宿泊したホテル、食事をしたレストラン等々は営業を自粛するなど既に多大な経済的損失が発生している。一人のSARS患者の行動でこれほど甚大な影響が出るのである。今後、もしあ…

情報隠蔽の過ちを繰り返すつもりなのだろうか?

SARSの中国での感染拡大がこのところ鈍化していると報じられていたがどうもマユツバらしい。WHOによると軽症者を感染者にカウントせず、隔離や監視、そして治療さえもが等閑にされている可能性があると云う。困ったものである。中国はまだ懲りていな…

「NASA開発のアントクアリウム」

今度、蟻を飼うことにした。「NASA開発のアントクアリウム」という「蟻の飼育器」をネットで買ったのだ。その「アントクアリウム」について以下に引用する。{2000年5月。NASAによって打ち上げられたスペースシャトルSTS107に、あるモノが載せら…

戦後政治の大きな成果

有事関連法案が衆院を通過した。今国会での成立は確実である。ようやくこの国の非常時の振る舞いの枠組みが整いつつある。戦後政治の大きな成果と言えよう。有事研究から四十年。国際情勢は大きく変貌した。嘗ての仮想敵国ソ連は既に存在しない。北朝鮮の核…

時宜に適う判断

例の白装束集団「パナウェーブ研究所」を警察が一斉捜査した。時宜に適う判断であったと言える。形式犯での大掛かりな捜査はやり過ぎという意見も一部にあるが、私は既にこの団体は凶暴化しているのでは?と考えている。確か平成十年だったか?四国で鉄塔が…

嘗てそれはタブーだった・・・

有事関連法案の修正問題で与党三党と民主党が合意したようだ。小泉首相の言うようにこれは画期的な出来事であろう。有事法制を持たない独立国はない。日本は今ようやくその最低条件をクリアしようとしているということだ。嘗ては、有事の研究すらタブーであ…

速やかに成立させていただきたい

まことに申し訳ないことだが「銀河系」の投稿句に記載漏れがあった。作者ならびに会員・読者各位に御迷惑をお掛けした。ここにも掲示して心よりお詫び申し上げる。R.母の日や老犬風に目を細め18.穴出づる蛙を囲むランドセルさて、目下の国会の焦点、有事…

選句モード

「銀河系」五月句会の会員投稿句を発表した。これから十日間、楽しい?選句モードである。会員、読者の皆様、よろしく御願い申し上げる。さて、きょうはあいにくの雨の日曜日。五月にしてはかなり冷え込んだ。ほとんど外出せず読書三昧であった。夜は、今し…

国境を越えて・・・

昨日につづき爽やかな一日。暑からず寒からず、冷房も暖房も要らず終日、窓を開けたままで良い貴重な日和である。明日は雨になるそうだが、暫くは快い時候を楽しめそうである。さて、中国の「SARS」がいよいよ深刻化して来た。感染が全土に拡大する勢いであ…

御厚情に心より御礼申し上げます

先日の法要に来られなかった方がお参りに来て下さりパソコンに向っている間がなかった。いただいた多くのメールに御返信できず失礼した。また、この日記もつけそびれてしまった。お参り下さった方々は生前、父が勤めていた会社の上司や同僚の方々。勤め帰り…

「母の日」は難しい季題

ネット句会「銀河系」五月句会の兼題は「母の日」。この10日が締め切りだが会員各位からの投稿が煮詰まってきた。先に言ってしまえば「母の日」はかなり難しい季題である。誰もが知っている言葉(季語)ほど俳句にするのは難しいものだ。母親に対する思い出・…

良く解らない人たち

最近、どのチャンネルを回しても「パナウェーブ研究所」の話題である。例の白装束の集団だ。良く解らない人たちが良く解らない行動をして地方の住民に迷惑を掛けている。彼らの教義や行動には何の興味もないがはっきり言って目障り、耳障りである。何を信じ…

自作自選の難しさ

久々に新作をアップした。http://www.kyoto.zaq.ne.jp/masuhiro/sinsaku45.htmlきょうは立夏、既に夏季として作句している。連休中、自作自選に没頭していたが、つくづく選句の難しさを思い知らされた。作句よりも添削は難しく添削よりも選句は困難である。…

31.1℃

31.1℃、真夏の暑さとなった。早くも冷房を入れ、扇風機を出して来た。寒い冬、寒い春の後だけに暑さが際立つ連休だった。明日から出勤。朝、目が覚めるかどうかが先ず心配である。さて、中国北京のSARS。一向に沈静化の兆しが見えない。情報を隠蔽していたこ…

母の七回忌、父の三回忌

母の七回忌、父の三回忌を恙無く終えた。さすがにほっとして法要後の会席の酒に酔ってしまった。会席中は施主として我慢していたが、帰宅したとたん疲れがどっと出た。先程まで眠っていた次第である。長かった連休も明日で終り。為すべきことをほぼ為し遂げ…

明日は法要

明日は法要。母の七回忌と父の三回忌を合同で執り行う。一言で法要と言っても施主は大変である。寺との日程のすり合せに始まって親類縁者への連絡、粗供養の準備、法要後の会席の手配等々手間も暇も要ることばかりである。最近は、核家族化の進展とともにそ…

いわゆる「ジャーナリスト」が・・・

きょうは書かねばならぬことが多々あるがやはり毎日新聞記者の恥ずべき行為を取り上げざるを得ない。詳しいことはまだ明らかではないがイラク解放戦争の取材の駄賃に、と思ったのか手榴弾とおぼしき「爆発物」を「記念品」として持ち帰ろうとしたことは確か…