益弘 この一句

俳人 田畑益弘のきょうの「この一句」

田畑益弘きょうの自選句「益弘 この一句」

2002-12-01から1ヶ月間の記事一覧

深海のように・・・

大晦日、ひとりパソコンに向うようになって丸五年になる。母が健在だった頃は「紅白」を見て平均的日本人の除夜だったものである。母が逝ってから「団欒」というものが完全に崩壊したと言える。母の死後、父と二人、年越蕎麦を食べ父はいつものように早寝、…

独自ドメインを取得www.masuhiro.com/

これまでこの日記やWEB上に公開してきた様々な写真からお気に入りのものをを選んで新しいコンテンツ「My Photo Album」としてアップした。これからも質量ともに充実させてゆくつもりである。ぜひ御覧頂きたい。http://www.kyoto.zaq.ne.jp/masuhiro/myphoto.…

画期的な一年になりそう

ブッシュ政権のイラク制裁が秒読み段階に入ったようだ。今回のブッシュ政権のイラク制裁は実に根性の据わったものである。父ブッシュ元大統領のやり残したことをブッシュJr.が完遂するであろう。この地球上から独裁政権が一つ消え去る日は近い。イラクの次は…

「HPの年用意」

休暇初日。ホームページの年用意に勤しむ。新作ファイルの2003年用のロゴを作り新年1月のページに貼り付けてアップした。来年1月19日に私のWEBは四周年を迎えるがその間、毎年行ってきた「HPの年用意」である。また滞っていた「をんなのしりとり俳句・…

仕事納め

仕事納め、あすから九連休である。自作俳句の自選に没頭する休暇になるであろう。公私ともに忙しい一年だった。田中耕一さんのノーベル賞受賞という快挙で不況の中にも希望の灯がともった年であった。一昨年、昨年に続く著書の上梓、またホームページに思い…

延々と・・・

寝床につくまで彼女と延々と長電話していて日記を書けなくなってしまった。申し訳ありません。 ほどけない結び目寒波来てをりぬ 田畑益弘

嬉しい悲鳴

疲れた。仕事の合間合間に添削コーナーに寄せられた句を考え続けていた。年末に御投稿が殺到したのが堪えた。ま、嬉しい悲鳴というところ。彼女に電話してもう寝る。 枯れてゐる死んでゐるのとは違ふ 田畑益弘

「インターネット句会・銀河系」として・・・

新年からのBBS「銀河系」について早速多くのメールをいただいた。最も多かったのが「インターネット句会」を開催して欲しい、という御要望である。運営の仕方についてはこれからいろいろと詰めねばならないが「インターネット句会・銀河系」として再出発する…

BBS「銀河系」の全発言を削除する

休眠状態のBBS「銀河系」を新年早々から全く新しいコンテンツで再出発させることにした。よって、これまで読者から寄せられた全ての発言を思い切って削除した。御了承下さるよう御願いする。http://iconbbs.moon.ne.jp/112/iconbbs.cgi?massyかつてBBS「銀河…

貧しい一小国の自暴自棄

悪ガキは相手にしてやらないと更に悪態をつくものである。相手にして欲しいからである。北鮮がとうとう核施設の封印を解き監視カメラを使用不能にしたそうだ。読み筋通りである。経済制裁と核施設爆撃の大義名分が揃ったことになる。「悪ガキと取引しない」…

冬の雨

終日、雨。外出も億劫になるほどの本格的な降り様である。だいたい、冬の雨は暖冬の証しなのだがこの雨もそうなのかどうか?体調を少々崩してしまった。風邪ではない、不摂生、不養生のツケがこの年の瀬に回ってきた感じなのだ。彼女に電話して大人しく早寝…

年詰る

明日から三連休。今年も出勤日はあと四日間である。いよいよ押し詰まった。一年とはまことに短いもの、歳をとる筈である。これから彼女に電話する。明日はのんびりと朝寝して・・・・・・結局はわが身の一部たる、PCの前で過ごすことになるであろう。 冬日…

大きな支えとして

拉致被害者、五人の記者会見は誠に感動的だった。激励せねばならぬ我々国民の方が寧ろ励まされているような錯覚にとらわれた。異国に拉致され、絶望的な状況下で生き抜いてきた人たちは流石に違うと感じた。その毅さ、潔さに強く心を打たれた。飽き易く醒め…

彼女と見た朝焼け

彼女と二人きりで過ごせた、素晴らしい誕生日、そして逢瀬だった。今朝、彼女と眺めた朝焼けを次に掲げる。約十分で消えてしまった、美しく且つ切ない暁光だった。 美しき真顔に遇ひし雪の町 田畑益弘

誕生日

今日は私の何と49歳の誕生日。彼女と明日まで過ごす。サイトは休ませていただきます。悪しからず。 手毬唄起承転転終らない 田畑益弘

明日は・・・

朝の冷え込みは厳しかったが、昼過ぎから雨、暖かな一日だった。明日は誕生日なので当サイトは休ませていただく。「朱筆」は松本君が一人頑張るのでよろしく御寄稿下さる様御願い申し上げる。明日の日記は今夜のうちに自選句のみを記してアップするつもり。…

冬晴れ

冬晴れの暖かな一日、それでも平年並みと云う。例によって朝寝して昼近くに起床。久々に「voice letter」を更新する。http://www.kyoto.zaq.ne.jp/masuhiro/voice10.wma御聞き下されば幸いである。明後日は49歳の誕生日、当然、彼女と過ごす。 行く年の電…

長電話

彼女と長電話していた。もうすぐ逢うのだが、良く喋るものである。ほとんど私が喋っているのである、誤解なきように・・・。もう寝ます。おやすみなさい。 山眠りゐて石英は水晶に 田畑益弘

二十一世紀の「夜郎」

朝、新聞を取りに出て驚く。路面にうっすらと雪、ところどころ凍結してもいる。寒い筈である。使い捨てカイロを足裏に貼り付けて出勤した。こんなことは初めてだ。歳とったものである、私も。さて、北鮮が昨日につづき今日も国際社会の片隅で子供のように拗…

読み筋通り

読み筋通りというか予定通りというか北鮮が核開発施設の再稼動を決意したそうだ。悪人が更に悪事を働き注目を引こうと、まさに「悪足掻き」しているわけである。食料も燃料もなく国民をまともに養っていけない、最貧国の最後の無駄な抵抗である。相手にするこ…

これを死刑にしなくて・・・

きょうも寒い一日。却って身が引き締まり体調は頗る良い。さて、例の和歌山毒物カレー事件の被告に死刑判決が下った。当然であろうと思う。これを死刑にしなくて誰を死刑にするのか。死刑判決が下ったところで、亡くなった被害者が生き返ってくるわけではな…

きょうは本当に寒い

寒い。今度逢う日を電話で彼女と決める。暖かくなる。 逢へぬ日をしぐれて晴れてしぐれけり 田畑益弘

雪に弱い首都・・・

厳しく冷え込んだ。幸い京都は降雪は免れたが東京は早くも初雪のようである。台風よりも何よりも雪に弱い首都、私も二十年ほど住んでいたから事情はよく知っている。今夜から明朝にかけてまだまだ雪は予断を許さないようだ。どうか皆さん、転んで骨折しない…

忘れて良い日ではない

きょうも雨。外出するのも億劫なのでほとんどPCの前で過ごす。PCは私の生活の一部というより私の身体の一部なのである。夕刻、彼女に電話。元気な声を聞いて安心する。さて、今日は開戦記念日、いわゆる「真珠湾」である。終戦記念日に比べてあまり話題…

雨の休日

終日、雨。お昼まで熟睡し睡眠不足を解消する。しかし、お昼まで寝ているとこの時季、一日が実に短い。ぼんやりしていると冬日はすぐに暮れかかる。そして、その暮れ方からようやく脳も身体も目覚めてくるのである。だから、休日はどうしても「夜型」になっ…

望外の喜び

「俳句添削・朱筆」が盛況である。これまで私のサイトにお顔を見せて下さらなかった方々が投稿されている。望外の喜びだ。思い切って添削コーナーを開設した甲斐があった。投稿して下さる方々があって初めて成り立つコンテンツである。これからも変らぬ御贔…

はい、寝ます

暖かすぎる一日。彼女と今三度目の電話をして早く寝なさい、と言われたところ。はい、寝ます。 首が出るまでセーターは暗き海 田畑益弘

私のエネルギーを制御できる人

暖かな冬の雨。気が緩んで却って体調がおかしくなりそうだ。明日はもっと暖かいと云う。予報通りの温暖な師走になりそうな気配である。約束通り彼女から電話。いつも私の健康を気遣ってくれている。酒を飲んでから風呂に入る悪習はきっぱりと止める。ようや…

メールの効用

暖かな一日。今夜は電話をやめてメールでやり取りしようと彼女と決めている。電話では言い難いことがメールではすんなり言えることもあるから不思議だ。彼女だから、となれなれしくならず礼儀正しくなれるのもメールの効用である。しかし、明日は声を聞きま…

観念すべき齢

昨夜も彼女に叱られたのだが、風呂上がりにソファでうとうとしてしまう癖がついてしまった。晩酌をしてから入浴するのが悪いのだが、長年の習慣なので簡単には直らない。今夜も今しがたその「うとうと」から目覚めたところである。湯冷めしていっぺんに風邪…