益弘 この一句

俳人 田畑益弘のきょうの「この一句」

田畑益弘きょうの自選句「益弘 この一句」

2002-10-01から1ヶ月間の記事一覧

何も慌てることはない

注目の日朝交渉が終った。予想通り物別れ、事実上決裂したということだ。仕方がないであろう。相手は国際社会への参入を自ら頑なに閉ざしてしまったのだから。経済協力、つまりカネを貰う、借りる方が居丈高では話にならない。カネを頂くものの態度を教えて…

長期化を覚悟して・・・

さて日朝交渉。予想通り容易なものではないようだ。拉致問題と核問題、クリアするには余りにも高いハードルが並んでいる。悲観的にならざるを得ないが結局は粘り強く話し合う以外に道はないのである。交渉の長期化を覚悟して感情的になるのは自戒したいもの…

いよいよ日朝交渉

きょうはきのうより更に寒くなった。京都は9℃、早やコートの要る寒さである。風邪は何とか治ったような気がする。先程、愛読者から御見舞いの電話を戴き感激した。そんな優しい方に支えられているからこそ私自身も私のサイトも健在なのである。さて、いよい…

木枯し一号

急に寒くなった。寒い筈である、近畿地方に木枯し一号が吹いたそうだ。昨年より十日早いという。昨日、珍しく朝湯を浴びたのが良くなく湯冷めして少々風邪気味である。そのせいで余計に寒く感じるのかも知れない。今夜は酒も控え目にしてさっさと寝てしまう…

きょうはこれから・・・

きょうはこれから松本康司君とミーティングである。もっとも酒を飲み肴を摘まみつつする、例の「舞坂」での会合ではあるが。二人で運営している、「朱筆」も何とか軌道にのったことだし、今後の作戦を練りつつお互いの労をねぎらおうと思うのである。遅くなる…

せいぜいヤクザな新聞が売れるくらいのもの・・・

明日から日本シリーズだそうである。しかし、ほとんど興味がない。テレビも新聞のスポーツ欄もまず見ないこの頃である。カネにしなければならないメディアばかりが騒いでいてこちらはただただ白けるばかりなのだ。目下進行中のメジャーリーグの頂上決戦には…

「感慨無量」

DNA鑑定の結果を受けて拉致被害者・横田めぐみさんの娘の写真が公開された。目元などがよく似ているなぁ、と正直思う。当たり前だ、親子なのだから・・・。めぐみさんの御両親横田滋さん、早紀江さんは「感慨無量」と言った。我々には言うべき言葉がない…

再会を約束して・・・

小泉首相の所信表明に与党三党が揃って批判するという異常事態である。この大切な時期に何をやっているのか、と呆れる。小泉首相へのひがみ・やっかみもここに極まったという感じである。本気で批判しているのならさっさと閣僚を引き上げ連立を離脱して野に…

まるで旧知のように・・・

時代祭り見物で京都に来られた常連様と折角だからと逢う。例によって「舞坂」で大いに盛り上がった。俳句の話、ネットの話・・・初対面なのに普段、メールや掲示板で会話を交しているのでまるで旧知のように話題が尽きない。したたかに呑んで酔い覚ましのつ…

久々に年休を取ることに・・・

昨夜遅く10月20日のvoice letterをアップした。http://www.kyoto.zaq.ne.jp/masuhiro/voice8.wmaお聞き下されば幸いである。パソコンの進化、ソフトウェアの進化が相まって音声や写真・映像をWEBに貼り付けることが以前より格段に容易になった。ITを巡…

ミーとチコ

我が家の「愛しの猫たち」はナル亡き後、四歳のミーと三歳のチコの二匹である。どちらも頗る元気、病気一つせず食欲も誠に旺盛である。馬肥ゆる秋は猫も肥えるのであろう。そろそろWEBの「愛しの猫たち」の写真を更新しないと余りにも実態と懸け離れてき…

秋雨の静けさ

終日、雨。休日が雨だと何か損をしたような気がするのだが、睡眠不足が溜まっているので丁度良し、秋雨の静けさにお昼まで熟睡した。さて私と松本君が目下、力を注いでいる添削コーナー「朱筆」。「徹底的に掘り下げて添削する」という趣旨が良く理解されて来…

風呂上りに・・・

日記をつけるのが遅れてしまった。風呂上りにウトウトする癖がついてしまい今、(つまり土曜日の午前零時半)に目が覚めたところである。このところ睡眠不足が累積している。ウトウトという、まどろみがなかなか醒めないのである。さて、焦点の対北朝鮮政策に…

北朝鮮の真意

きょうの夕刊のトップニュース。北朝鮮が核開発を米朝合意に違反して続けていたと明らかにしたこと。以前より予想していたことだがはて、これをどう受け止めるか。・北朝鮮の約束は所詮当てにならない、とみなす。・出来得る限り率直に語ることで国際社会への…

第一歩

ジーコジャパンのほろ苦いスタートだった。対ジャマイカ戦。余りに早く先制したので緩んでしまった、応援する私自身も。まあ良いでしょう、負けなかったのだから。それにしても日本代表も豪華になったものである。数日前からワクワクして今日の試合は絶対見…

生還

正直言って涙なしでは見られなかった。「拉致被害者」の生還である。親子が、兄弟姉妹が、対面するという、ごく当たり前のことがどうしてこんなにも大変で感動的であるのか。北朝鮮の国家犯罪への憤りが改めて沸き起こってくるばかりだ。しかし、冷静になろ…

「私の好きな古典文学」

BBS「銀河系」を新しい話題で発足させた。新テーマは「私の好きな古典文学」。長らく続けてきた「純ちゃんに一言!」は終了する。しばらくは時事ネタ、政治ネタを離れて古典文学の世界に浸ろうと思うのである。これまで「銀河系」を避けておられた読者も参加…

運動会日和

私のWEBの全ての掲示板へのアクセスを拒否された者が今度は常連様に、私を誹謗中傷するメールを送付しているようである。昨日、ある常連様より御報告戴いた。これはもうイタズラの範疇を越えている。はっきり言って犯罪行為である。常連様の協力を賜りつ…

三連休初日

i-mode essence九月分を自選してアップした。http://www.kyoto.zaq.ne.jp/masuhiro/digest09.html是非御一読御批評賜りたい。三連休の初日、好天に恵まれ外出しないのが惜しいような一日。しかし、ホームページを運営しているとそうも行かない。HPの更新に…

「掲示板荒らし」のこと

WEB開設以来私は掲示板への書き込みを制限したことはなかった。しかし、この度はじめてアクセス制限を実施することにした。「銀河系」「青林檎」「をんなのしりとり俳句」「朱筆」「Raindrop」全ての読者参加型コンテンツに特定のリモートホストからのアク…

ノーベル賞の恩恵

連日のノーベル賞受賞の朗報も株安には何ら効果がなかったようである。今日も日経平均は下げ止まらずバブル後最安値を更新した。もっとも島津製作所の株価は昨日の年初来最安値から大幅に買い戻された。ノーベル賞の恩恵はそれだけであった。世界同時株安の…

竹中ショック?

株安が続いている。竹中ショックなどと言う人がいる。確かに金融相を兼務させたことへの意趣返しと見るべきであろう。竹中イズムに震え上がっている、「魑魅魍魎」の仕業と考えてもおかしくない。いつかやらねばならぬことを竹中さんは直線的に語っただけで…

「添削」の難しさ

添削コーナー「朱筆」を始めて「添削」の難しさをしみじみと味わっている。新作を毎日創ることより余程大変である。投稿句をプリントして持参し会社で仕事の合間に苦慮したりしているくらいだ。投稿して下さる方に御願いする。是非、句の背景を御書き添え頂き…

知のツールが揃った!

田嶋陽子さんが社民党を離党したそうだ。賢明な判断である。泥舟にいつまでも乗っているのは愚かだ。土井たか子さんは、その田嶋さんに「議員辞職しろ」と怒ったり「拉致問題はデッチあげ・・・」と言っていたこれまでの自らの大罪をどさくさに紛れて詫びた…

詩人天野忠さんを偲ぶ会

第九回 詩人天野忠さんを偲ぶ会に出席。秀子未亡人、長男元さん夫妻とともに詩人大野 新さん、詩人三井葉子さん、山田 稔京大名誉教授、俳人坪内稔典さん等など錚々たるメンバーが集まった。以下はそのスナップである。先ずこの日のゲスト、坪内稔典さん次に…

主役は読者

お蔭様で添削コーナー「朱筆」が賑わっている。常連様に加え、今まで黙って愛読していて下さった方が登場して下さるのが新鮮な喜びである。私も松本氏も誠心誠意、添削に力を注ぐつもりである。ますますの御愛顧を御願い申し上げる。来年「俳句添削教室 朱筆…

脳細胞の一片

太陽書房よりメール。・・・「WEB PAGE ?」が国立国会図書館に納本されましたのでご連絡します。これにより、「WP?」は同図書館にて文化財として永く保存され、広く公共の利用に供し、また国内外に広報されることになります。「WP?」「WP?」「…

ぬるま湯にぶち込まれる氷水

今日も夏日。今年の秋は足早、などと以前書いたがどうも怪しくなってきた。一雨ごとに涼しくなるわけでもなく晴れればまだ半袖で良いくらいなのだから。暦の上の晩秋(十月)もここまで体感とかけ離れると作句にも影響が出てくる。「朝寒」「夜寒」「露寒」「…

記録は破られてこそ・・・

西武、カブレラ選手がようやく打ったようだ。よく打ったと思う、まことに良かった。本塁打日本タイ記録である。カブレラ選手はきっと日本記録を更新するであろう。記録は破られてこそ初めて偉大な記録だと認知されるのである。注目のダイエー戦、誰かさんは…

台風、お見舞い申し上げます

添削コーナー「朱筆」に関して次のことを書き加えておきたい。・表示される書き込み件数は300件。サーバーに保存される過去ログ件数は3000件に設定した。当分大丈夫のようだが、実はあっと言う間なのである。こまめに保存して将来の出版化に備えたい。約一年…