株安が続いている。
竹中ショックなどと言う人がいる。
確かに金融相を兼務させたことへの
意趣返しと見るべきであろう。
竹中イズムに震え上がっている、
「魑魅魍魎」の仕業と考えてもおかしくない。
いつかやらねばならぬことを
竹中さんは直線的に語っただけである。
バブル経済の大いなる負の遺産を
ここまで放置してきたことこそ糾弾されるべきなのだ。
何を言われても何が起こってもやるべし。
竹中さんを犠牲のヤギにしてはならない。
さて、二日続きのノーベル賞受賞の朗報。
特にきょうの企業研究者の受賞は快挙だ。
島津製作所の研究開発への
長年の尽力が大きく結実した。
母の死にはじまる秋の夜道なり 松沢 昭