風呂上りに・・・
日記をつけるのが遅れてしまった。
風呂上りにウトウトする癖がついてしまい
今、(つまり土曜日の午前零時半)に目が覚めたところである。
このところ睡眠不足が累積している。
ウトウトという、まどろみがなかなか醒めないのである。
さて、焦点の対北朝鮮政策に関して
米国はライス大統領補佐官やパウエル国務長官が
平和的解決を模索していることを言明した。
対イラク政策とは一線を画した姿勢を鮮明にしたわけだが、
北朝鮮の出方次第ではどうなるか分からない部分を残している。
更にブッシュ政権内の強硬派と穏健派の角逐という要素もある。
しかし、「拉致問題」で塗りつぶされた、
このところの日本のメディアの在り様を見ると
ブッシュ政権全体の「日本への苛立ち」も理解できるような気がする。
北朝鮮の核・ミサイル問題への
日本国民の関心の低さはやはり「平和ボケ」と言うしかないであろう。
ウトウトしている場合ではないのである。
大いに反省して、気合を入れ直したところだ。
くちびるを出て朝寒のこゑとなる 能村登四郎