憧れの古都
サンクトペテルブルク建都三百年祭だそうである。
四十カ国程の首脳が参集した。
プーチン・ロシア大統領一世一代の大イベントと言えるだろう。
旧ソ連崩壊以来十余年、
ロシアも変れば変るもの、随分と開かれた国になったものだ。
{サンクトペテルブルク}
ロシア連邦北西部,
ネバ川がフィンランド湾に注ぐ河口部にある大都市。
人口:479万。
〔歴史〕
ピョートル大帝により1703年に建設され,
1712〜1918年の間,ロシアの首都として発展。
革命運動,労働運動の拠点となり,
デカブリストの乱(1825年),血の日曜日(1905年),
十一月革命(1917年)などの舞台となった。
1914年ペトログラード,
1924年レニングラードと改称したが,
1991年,元のサンクトペテルブルクにもどった。
〔名所・旧跡〕
冬宮(現在エルミタージュ美術館),
ペトロパブロスカヤ要塞
など建築記念物・橋・運河・学術文化施設をもつ美しい町である。
ちなみに、私の重厚長大リンク集には
エルミタージュ美術館のホームページもある。
http://www.hermitage.ru/
良い季節に是非一度
訪れてみたい憧れの古都である。
屈託もなく若竹の真直ぐなる 田畑益弘