近畿圏のSARS騒動
昨日の続きだが
近畿圏のSARS騒動は収まりそうにない。
例の台湾人医師の宿泊したホテル、
食事をしたレストラン等々は営業を自粛するなど
既に多大な経済的損失が発生している。
一人のSARS患者の行動で
これほど甚大な影響が出るのである。
今後、もしあちこちで同様のことが起これば
どうなるのか?
更に、日本人第一号の患者が出たら
どんな大騒動になるのか?
考えるだけで憂鬱である。
景気の低迷、デフレの進行下に
SARS禍が加われば日本は終わりであろう。
政府は根性を据えてSARS上陸を阻止してもらわないと困る。
どこかの銀行のように
お金だけではどうしょうもないことなのである。
風に眠り風に覚めたる昼寝かな 田畑益弘