2003-05-14 嘗てそれはタブーだった・・・ 有事関連法案の修正問題で与党三党と民主党が合意したようだ。小泉首相の言うようにこれは画期的な出来事であろう。有事法制を持たない独立国はない。日本は今ようやくその最低条件をクリアしようとしているということだ。嘗ては、有事の研究すらタブーであったのである。与野党合意の下でこの法案が成立する道筋がついた意義は大きい。穏やかに晴れて爽やかな一日。あすは早くも下り坂だそうだが、冷房も暖房も要らぬ良い時候であることに変りはない。