2001-05-10 再び今日から・・・ 通夜、本葬を済ませて先ずは一段落したところである。疲れた。人一人送るのは大変なこととよく知っているつもりだったが喪主の苦労は想像以上だった。これからも法要を取り仕切ってゆかねばならない。相続のこともある。そしてまた三匹の猫たちと私一人の暮しが始まる。この約四年の間に父も母も亡くしてしまった。親との死別は誰にもいつかは訪れることなのだがこんなに早く唐突に襲って来るとは思いも寄らなかった。 短夜やうそと知りつゝ聞く話 川口松太郎