米国の制裁行動への機が熟して来たようだ。
米国の要求に対して
タリバンは終始不誠実であった。
また、ここにきて
ジャーナリストを人質を取るといった、
卑劣な「悪あがき」も見せている。
タリバン政権自体がテロリスト化してきたのが
よく解る。
残念なことだが既に交渉の段階は過ぎ去ってしまった。
国際社会の総意としての
米国の断固たる軍事行動が待望される。
それに対し更なるテロが勃発した場合には
「核の使用」を検討すべきであろう。
暑いくらいの秋晴。
しかし、風の涼やかさ、爽やかさは
何ものにも代え難い快さだ。
窓辺に座せば時の経つのを忘れてしまう。
何憎む爽やかに笑むものの中 大槻紀奴夫