益弘 この一句

俳人 田畑益弘のきょうの「この一句」

田畑益弘きょうの自選句「益弘 この一句」

小泉内閣メールマガジン 第44号

遅ればせながら、小泉内閣メールマガジンの紹介。
政権発足一周年の首相に登場して頂く。

[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● 総理就任一周年を迎えて
※ 映像でご覧になれます。(総理就任一周年特別企画)
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/tokubetu3.html

 小泉純一郎です。
 早いもので、もう一年が経ちます。総理就任以来、毎日毎日、緊張と重圧
の中で構造改革に向かって一路邁進たたかっています。
 特に、昨年9月11日のテロ発生以来、世界も大きく揺れ動いております。
 内政のみならず、外交でも、総理大臣というのはかくも忙しいものかと、
毎月毎月、国際会議に出席しておりまして、日本の国際社会の中での役割と
いうものも、実に大きいものだということを感じております。
 それだけに、外交・内政、息抜く暇もありませんが、私を支えているもの
は、就任以来「改革なくして成長なし」。これを、成し遂げないと日本の将
来の発展はありえないと。構造改革を断行して、将来に向かって、日本が国
際社会の中で活躍できる基盤をつくる。この改革を断行したいという使命感
からであります。
 順調に、今、改革は進んでおります。
 構造改革特殊法人改革。例をとりますと、道路公団の民営化問題、石油
公団の廃止、住宅金融公庫等の廃止、あるいは医療改革。そしてこれから民
間でできることはできるだけ民間に委ねようではないかということで、郵便
事業にも民間企業に参加してもらおうという画期的な法案も準備されており
ます。
 いずれも、今まで、抵抗、反対の強かった分野であります。そこに初めて
大胆なメスを入れて改革路線につなげていこうということは、よく見ていた
だければ、「確実に進んでいるな」と。
 この路線というものに対して反対もありますが、抵抗もありますが、それ
を乗り越えて、改革の軌道に乗せるという方針について私の決意は全く揺ら
いでおりません。
 これからも、国民の皆さんのご理解、ご協力を得て、就任以来の改革の決
意、断固たる決意を実際の法案審議の中でも示していきたいと思います。

 国民の皆さんのご協力、心からお願い申し上げます。

このところ人気の落ちた小泉首相だが、
私は、近来稀に見る指導者であると考えている。

  目つむりていても吾を統ぶ五月の鷹  寺山修司