株価が下げ止まらない。
畢竟、大幅補正を求める声が
沸き起こっているのだが、
株価のために政治をやっているのではない。
株も景気も雇用も元より市場の問題だ。
面倒見の良い政府を求めるのは
もはや逆行でしかない
ことを改めて認識すべきである。
国家に、政府に、最大公約数として
何を求めるのかを今こそ
我々ははっきりしておくべきだ。
現状は相も変らず、
国家、政府に面倒を見て欲しい
「少国民」のままであろう。
要するに
借金を重ねて潰れるか?これからも辛抱するか?の
二つに一つだ。
あなたは今どちらを選ぶつもりなのか?
冬海に真向ふ鬼の面つけて 田畑益弘