2002-12-01 十二月、師走、極月 小春日和。誠に暖かな十二月の始まり。気象台の長期予報通りである。私はこの十二月に四十九歳になる。来年は五十である。光陰の早さ、儚さを痛感する。きょうも自選作業に勤しむ。例によって夜は彼女と電話する予定。きょうの自選句は「昨年のきょう」の作品。愛子さま御誕生を祝して詠んだ。 珠の如き御子生れたまふ冬青天 田畑益弘