世界はいつからこんなにも
テロリストに甘くなってしまったのであろう?
安保理決議を十余年に渡り
愚弄してきた国が存在する。
その国は核や生物化学兵器を使用したり、
テロリストに売り渡す危険がある。
それは査察という手段では
完全には把握できない行為なのである。
その国を「脅威でない」という国がある。
「その国を攻撃するな」という世論がある。
いつから、
世界はこんなにも「お人好し」になってしまったのか?
「お人好し」とは「愚かだ」ということだ。
誰も彼もがなんとなく
テロリストと同じメンタリティーを持ってしまった世界。
断固たる武力行使が必要であることは
もはや説明の要はないであろう。
花咲いて祇園の夜空燃え易し 田畑益弘