速やかに陸自本隊の派遣を
陸自先遣隊がいよいよ宿営地イラク・サマーワに入った。
数日中にテロ攻撃の可能性が危惧されている状況下である。
創設以来初めて
自衛隊は他国の軍隊と同様の厳しい環境に
身を置くことになったのである。
当然のことながら、戦後日本にとって
画期的な事である。
速やかに陸自本隊の派遣を実行すべきである。
さて、もしも自衛隊に犠牲者が出た時のことを
今から考えておこう。
我々は、政府が国家意思を安易に曲げることなく
自衛隊派遣を堅持し
日本の国際貢献が揺るぐことなく継続されるものと信じている。
日本はこれまでの幼稚な一国平和主義から
今こそ脱却せねばならない時を迎えているからである。
無責任な野党はただ一つのことを待っている。
おそらく菅直人や共産党は
自衛隊にテロ攻撃の犠牲者が出ることを
心から待ち望んでいるのであろうから・・・。
幻聴ならむ銀漢の凍つる音 田畑益弘