北鮮がすぐにつけ上がる・・・
静観すると約束したのであるから
静観していようと思うのだが、
北鮮がすぐにつけ上がるので困ってしまう。
よって、一言いっておく。原則の確認である。
・「核凍結」の約束のみでは我々は「びた一文」支援することはない。
当然、共同声明もありえない。
・まして、「ウラン濃縮計画」を認めないのなら全く話にならない。
・「核完全放棄の誓約」が我々の最低限の要求である。
・約束には約束でしか応えない。 約束だけで「餌」が貰えると思うな。
以上、我々日米の認識は完全に一致している。
中国の調整努力に深謝しつつ、
中国の体面にどう配慮するかに悩むところである。
春愁の駱駝に瘤のあるかぎり 田畑益弘