2004-11-20 喪中欠礼 きょうの自選句。喪中欠礼と云ひ冬がやつてきた 田畑益弘※初冬は「喪中欠礼」の葉書が届く時期である。喪中の葉書を頂くと、故人を改めて思い起こししみじみとした気分になるものだ。「母の死」「父の死」で私も二度「喪中欠礼」した。年賀を辞する寂寥とともに「やるべきことはやった」という安堵を覚えたものである。