2004-12-10 蕪 きょうの自選句。極月やかぶらを磨く京のひと 田畑益弘※「極月」も「かぶら」もともに冬季。こういう句を「季重ね」と言う。敢えて「季重ね」にしているのである。句の成否は読者が判断することである。