2004-12-29 数へ日 きょうの自選句。数へ日のなかの一日の霊柩車 田畑益弘※逝く年あとわづか救急車 浅原六朗という破調の異色の秀句がある。それを念頭に詠んだ。年の瀬であれ、正月であれ、死は待っていてはくれない。