祇園囃子を浴びる!
今しがた祇園囃子を抜けて帰宅したばかり。
シャワーを浴びて水割りに口をつけたところである。
深夜までそぞろ歩きを愉しむつもりでいたが
老い父や猫のことが気になる。
ホームページも更新しないといけない。
この日記やちゃぼさん、じゃんりぃさんへの返信も私には大切なことだ。
明日もあると、鉾町を後にしてきた。
「コンチキチン」はいつ聴いても素晴らしい。
いくら聴いても飽きることがない。
昔を思い出す。心が和む。癒され、洗われる思いがする。
梅雨空の鬱陶しさ、蒸し暑さも何ら苦にならない。
私にとって祇園囃子を「浴びて」いる間は
限りなく「いとおしい時間」なのである。
ところで、伊豆諸島はまたまた大変な地震にみまわれたようである。
三宅島、神津島、新島の方々の苦難は察するに余りある。
祇園囃子の祈りが、天に地に届きますように・・。
昨年よりも老いて祭の中通る 能村登四郎