戦争の世紀から
きのうは深夜泥酔して帰り、何も記憶にない状態。
今朝目覚めて「ここはどこ?」「なんで下着姿で寝ているの?」という
具合だった。
しかし、朦朧としながらも日記だけはしっかりつけていたようだ。
さて沖縄サミットが開幕した。
気をもませたクリントン大統領も来日した。
「平和の礎」での、沖縄県民にむけた演説は
なかなか感動的であった。
汗みどろの、紅潮した顔が印象的だった。
「石油消費国同盟」としてスタートしたサミットも
今日では共通の敵も危機感もなく意義が薄らいでいるような気がする。
「戦争の二十世紀」から「不戦の新世紀」を眺望する
大きな役割を担っていることを忘れて欲しくない。
今日も炎暑。
京都は37.6℃もあった。
どこへも行かず冷房の密室にこもっていた。
暑き故ものをきちんと並べをる 細見綾子