ミーとチコ、その後
ちゃぼさんや鷺谷さんら、多くの方々が
我が家の猫たちの不和を心配してメールを下さる。
そこでお約束した「夏休み中のミーとチコの仲直り」だが、
ようやく一つの部屋でお互い睨み合うことなく
寝起きするまでに改善した。
放っておくと避け合っているばかりなので、思い切って
無理矢理一つの部屋に二匹を閉じ込めたのである。
最初は一触即発で、私もヒヤヒヤしたが、
諦めたのか?疲れたのか?傷つけ合うこともなく
何とか共生するようになった。
嘗てのように、じゃれ合ったり一緒に寝たりということはないが、
とにかく緊張した関係ではなくなっている。
ま、二匹とも大人になったということなのだろう?
この先どうなるか知れないがひとまずはヤレヤレである。
残暑が厳しい。
朝夕の過ごしやすさと日中の陽射しの強さとの落差が大きい。
ペチュニア、ベゴニア、ナデシコ、マリーゴールドなどなど
私が植えた可憐な花たちが
そんな秋の旱りに耐えつつ懸命に咲いている。
初秋と思ふはるかだと思ふ 野見山朱鳥