人々の声
連日、米国大統領選の行方がトップニュースとして報じられる。
いい加減、ウンザリしてきた。
日本人にしてそうなのだから、
米国民の呆れ、シラケ、苛立ちはいかばかりか?と同情する。
さて、ゴアさんは相変わらず、敗北を認めず
法廷で争いを続けるようである。
「票は人々の声だ。」と仰っているが
その人々の声も既に変っているのではないか。
ゴアさんに投票した人々も、既に態度を変え始めている。
選挙は既に終わり、過去の出来事になりつつある。
大統領を決めるのは法廷ではない。
まさにゴアさんの言う「人々の声」なのだ。
ただ今現在の、「人々の声」を聴くべきなのである。
冬晴ながら予報どおり冷え込んで来た。
久々に自転車通勤を寒いと感じた。
明日はさらに冷え込むとのこと。
マフラーにコートの完全装備で行くことにしよう。
外套の胸の底まで荒野かな 草間時彦