2000-12-22 年の瀬 明日は彼女と久々に逢う。行く先は例によって彼女が決める。京都人があまり行かない京都を教えてくれる、山梨の人である。年の瀬の慌しさの中での短い逢瀬。大いに飲んで語り、今世紀を送りたいと思う。暖かな日々が続いている。不気味な地球温暖化の只中で二十世紀が暮れてゆく。 年の瀬を忙しといひつ遊ぶなり 星野立子