2001-05-13 母の日 午前に弟夫婦が、午後から甥が御参りに来る。親戚の弔問には気疲れするが兄弟や若者は気安くて良い。形式ばらなくて済む。悲しみを共有し、淋しさを紛らわせてくれる。しかし、彼らにも彼ら自身の生活がある。みんな帰ってしまえば、猫三匹と私一人の夜がまた来る。しぃーんとした夜の空気が悲しみを研ぎ澄ますようだ。昨日に続き暑い一日。済まさねばならぬことが多々あり明日はまだ出勤しない。 母の日の大きな枕買つてひとり 舘岡沙緻