三七日法要。
明日が三七日なので
その前日のきょうが三逮夜となるのだそうだ。
「命日を含めて」七日後が初七日。
二十一日後が三七日だ。
忌日の前夜が「逮夜」であるから、
「七曜」で言えば毎日曜日が忌日、
毎土曜日が逮夜ということになるわけだ。
昨日の日記に書いた疑問は解けた。
どうも「七曜」にとらわれ過ぎていたようだ。
「命日は月曜日」というのは何の意味もないのである。
きのうにひき続き暑くなったが
湿度が低いのか過ごしやすい。
まさに風薫る頃。
入梅前の、今が一番良い季節なのかもしれない。
薫風に人死す忘れらるるため 相馬遷子