予想通り米英軍のタリバンへの空爆が始まった。
軍事施設への限定的な作戦だが、
テロに屈しない国際社会の強い意志を
明確に示した行動として全面的に支持する。
もしも、
テロリストの再報復を恐れて行動を起こさなければ
不条理が支配する、正義なき平和を
我々は甘受するよりないのである。
戦争より平和が良いのは言うまでもない。
しかし、
真の平和のためには戦わねばならない時があるのである。
犠牲を払っても正義は実現されねばならない。
その意味で
米英軍のこの武力行使は英断と讃えるべきである。
やや蒸し暑い振替休日。
やって来た甥とともに
一日中、アフガン情勢を見つめていた。
天の川怒涛のごとし人の死へ 加藤楸邨