最近のBBS「銀河系」への寄稿を読むと
マスコミの報道には左右されない、つまり
一筋縄ではゆかない市民の批評精神の成長を感じる。
NGOに関してマスコミが作り上げたイメージは
「無謬の、善意の、奉仕の、イデオロギーに関わりない」
市民組織というものである。
この前提の下に、今回の外相更迭騒動も成り立っている訳だ。
しかし、そのNGOの「前提」が崩れればどうか?
我がサイトの読者はそこを鋭く衝いているのである。
今後の成り行きがまことに楽しみだ。
さて、いよいよ冬季五輪開幕である。
厳戒下のソルトレークシティでの
日本選手団の活躍を祈りたい。
息止め見る雪割草に雪降るを 加藤知世子