益弘 この一句

俳人 田畑益弘のきょうの「この一句」

田畑益弘きょうの自選句「益弘 この一句」

らいおんはーと

今日届いた「小泉内閣メールマガジン」から
無断で引用させていただく。
逆風下の首相の真情が素直に出ていると思うからだ。
無断転載をお許しいただききたい。
私は第1号から購読しているが、
このようなメルマガが存在すること自体、素晴らしいことだと
現在でも確信している。
嘗てない、優れた指導者、そしてそのスタッフだと思う。

[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● 改革への決意は全く揺るがない
小泉純一郎です。
 「小泉内閣に対する支持率が低下し、私の改革への姿勢が後退するのでは
ないかと懸念する声があります。しかし、私の改革への決意は全く揺るぎま
せん。引き続き改革に邁進するとの決意をもって、私は施政方針演説を行い
ます。」
 月曜日の施政方針演説に際して、衆議院参議院の本会議場から皆さんに
訴えかけました。
 日本を巡る情勢は、厳しいものがあります。私は、こういう時こそ、不退
転の決意で改革を進めていかなくてはならないと思っています。
 改革の手を緩めるつもりはいささかもありません。改革の原動力は国民一
人ひとりです。
 未来への希望を決して失わない強さを求めて、施政方針演説の中で昭和天
皇が歌会始で詠(よ)まれた歌を紹介しました。

 ふりつもる深雪(みゆき)に耐えて色かえぬ
              松ぞ雄々しき人もかくあれ

 雪の降る厳しい冬の寒さに耐えて、青々と成長する松のように、人々も雄
々しくありたいとの願いを込められたものと思います。
 終戦後、半年も経過しない昭和21年の正月に詠(よ)まれたことに感心
します。
 一、二年の低成長に耐えても改革を進める。これが国民の声と受け止めて
います。改革は着実に進んでいます。国民の期待を背に、私は、ネバー・ギ
ブアップの精神で改革に取り組みます。
 川口順子(よりこ)新外務大臣は、外務省改革に強い意欲で取り組もうと
しています。私も全面的に支援していきます。
 長野オリンピックから4年。いよいよ、8日からソルトレーク・シティー
冬季オリンピックが開催されます。選手諸君が日ごろの練習の成果を十分
に活かして、思う存分活躍してくださることを期待しています。
※ 小泉総理の施政方針演説
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/02/04sisei.html

 春風や闘志いだきて丘に立つ  高浜虚子