益弘 この一句

俳人 田畑益弘のきょうの「この一句」

田畑益弘きょうの自選句「益弘 この一句」

待つ楽しみが終り、いよいよ・・・

内閣の使命は国会に提出した法案を成立させることである。
端的に言って
提出した法案の何パーセントを成立させたかが
その内閣の「実績」である。
特に重要法案は国会会期を延長してでも通すのが当たり前のことだ。
連立与党との連携を密にし
粛々と法案の成立を図ることが何よりの責務と言うべきなのである。
野党への秋波など全く意味のないことだ。
社民党共産党はもとより
民主党も所詮、「反対野党」であることが歴然とした。
連立政権は既に信任されているのである。
内閣支持率など何の意味もない、
たかがメディアの「世論操作」である。
与党三党の審議と合意があれば十分であろう。
要は、小泉総理の信念の強さに懸かっているのである。

さて、W杯まで後二日。
どの国が栄冠をつかむのか?
待つ楽しみが終り、いよいよ本番の楽しみが始まる。

 選ばむとすれば風鈴どれも鳴る  氏家夕方