深層心理学的に言えば・・・
貧しくて出来の悪い子供が
金持ちの大人に喧嘩を売っている。
何とかお金持ちの顔を
自分の方に向かせたい、
相手にして欲しい、と言うのである。
このところの北鮮の挑発行為を
解りやすく喩えればこのようになる。
元より大人は、金持ちは、忙しい。
出来損ないを
まともに相手にする気もなければ、
目下そんな暇もないのである。
その気になって喧嘩をすれば、
赤子の手を捻るようなものなのである。
一般的に
力の差、経済力の差、知能程度の差が
余りにも甚だしいと
コミュニケーションは不可能になるものである。
貧しくて出来の悪い子供は、
出来損ないであるがゆえに
そんなことすら理解できないのであろう。
出来損ないは懲りずに
大人に喧嘩を売り続けるに違いない。
深層心理学的に言えば
この貧しくて出来の悪い子供は
自滅したがっていると言えるのである。
そう遠くない日に大人は
その阿呆の子供の潜在願望に
きっちりと応えてやる予定なのであるが・・・。
捨仔猫捨てられしこと未だ知らず 田畑益弘