イラクは解放された
フセイン政権が崩壊したようだ。
バグダッド、バスラ等、主要都市は
既に無政府状態にある。
イラク情報省や国営メディアは
遂に沈黙した。
歓喜に沸くイラク国民の映像が
何よりそれを雄弁に物語っているであろう。
今まさにイラクは解放されたのである。
この戦争には多くの批判があった。
メディアは「戦争の大義」を疑い
国連決議のないことをことさらに喧伝した。
しかし今、米英の武力行使が正しかったことが
明らかになったと言えるであろう。
米英を誹謗しつつイラクを擁護していたメディアが
日本にも現に存在する。
彼らは、
「フセイン独裁に加担していたものども」と呼ぶべきであろう。
彼らはまた同時に、
北朝鮮と内通し日本の安全を脅かす売国奴でもあるのである。
物情の騒然たるに花しづか 田畑益弘