益弘 この一句

俳人 田畑益弘のきょうの「この一句」

田畑益弘きょうの自選句「益弘 この一句」

やはり「イラク解放戦争」であった

バグダッドは陥落した。
米英軍はイラク全土制圧を加速させている。
イラク解放戦争の大勢は決した。

サダムの銅像が倒された昨日は
現代史にとって画期的な一日となった。
偽善者の誹謗と妨害にも怯まず
断固として武力行使に踏み切った、
米英軍の正義は実現した。
自由の勝利である。
この戦争はやはり「イラク解放戦争」であった。
後世の史家はそう記す筈である。

ところで、サダムはどこに消えたのか?
私は、死亡説をとるが、
首都潜伏説、ティクリット潜伏説、某国への亡命説、
そして某国の大使館に匿われているという説も
否定しきれないところだ。
その生死に関らず
サダムとその息子の身柄の確保は
イラク全土制圧とともに
今、最も急ぐべき課題である。

 いざ然らば風のまにまに花は散る  田畑益弘