社民党の「戯言」

辻元清美前衆院議員らが
詐欺容疑で逮捕されたことに関する
社民党執行部や所属議員のコメントが奮っている。

「政治的陰謀」
「なぜ今？」
「議員を辞職したのに・・・」
「お金は返したのに・・・」
・・・等など。
社民党が既に公党としての体をなしていないことを
如実に物語る「戯言」である。

逮捕された辻元容疑者のみならず
党としての責任、党首の責任を
これまで有耶無耶にしてきた
ツケが回ってきただけのことだ。
「政治的陰謀」
「なぜ今？」
などというコメントは
裏返せば
「折角、国民が忘れかけているのに・・・」と
言っているに等しい。
その厚顔無恥、神経の鈍さに呆れるばかりである。

「議員を辞職したのに・・・」
「お金は返したのに・・・」
と言うに及んでは、もはや憐れみを覚えるほどである。
強盗が「お金は返しました。会社はクビになりました。」といって
無罪放免になるであろうか？
辻元容疑者らは今、刑事責任を問われているのである。
いい歳をして幼稚な言い訳はよしておいた方がいい。

土井たか子に訊いてみたい。
極めて初歩的な問いだ。

オタクは党首としてどう責任を取るつもりなのだろうか？

そして

土井たか子に言っといてあげよう。
極めて親切な助言である。

オタクの居場所はもうこの日本国にはない。
残り少ない子分を引き連れて
北鮮へ亡命されるがよろしかろう。

　おはぐろの昔のままの遅さかな　　田畑益弘