みんな、名札を見ないと分からない

雨の中をタクシーで松本君と同窓会へ。
恩師も含めて四十数名しか集まらなかったが、
誰もが名札を見ないと分からなくなってしまっていた。
ほとんどが三十数年ぶりの再会となる友なので
仕方のないことではある。
しかし、良く見ると
若き日の面影は残っているものである。
思い出話に大いに盛り上がった。


(写真は同窓生と。どちらも五十歳とは思えませんね？)

例によって、私は泥酔寸前まで飲んで、
二次会後どのように帰宅したのか？記憶にない。
よって、昨夜のこの日記を日曜の今、午後六時に
書く羽目になってしまった。
アルコール性肝炎が良くなる筈がない。

　かの人につながつてゆく鰯雲　　田畑益弘