2003-09-22 秋爽の一日 一昨日の雨の土曜日以降、めっきりと涼しくなって秋めいてきた。今日はよく晴れたが、まさに秋爽の一日。夕刻には肌寒さを覚えるほど、俳句では「やや寒」「そぞろ寒」「夜寒」といった風情である。いつしかに秋の蝉の声も聞けなくなり蟋蟀などの虫たちが夜長を鳴き競っている。早いものだ。2003年も四分の三が終わろうとしている。さて、小泉第二次改造内閣が発足した。日本再生を賭けた改革の正念場である。嘗てない歴史的課題を背負った内閣と言えるだろう。 虫音せる夢の入口出口かな 田畑益弘