読むなと言われると読みたくなるのが人情である
帰宅途中、コンビニに立ち寄り
「週刊文春」を買おうと思ったが、一冊もなかった。
聞けば、撤去したのだと言う。
田中真紀子の娘のことなど何の興味もないが、
読むなと言われると読みたくなるのが人情である。
新聞のコマーシャルを読むと
それは「くだんの娘が離婚した」という話らしい。
それだけでは大して面白いとも何とも思わないのである。
裁判所が何を血迷ったのかは知らない。
こんな狂った命令を乱発されては
日本の歴史は逆戻りしてしまう。
明日、知り合いの本屋を訊ねて
「週刊文春」を手に入れ
その内容を吟味したいと思っている。
どうせ大した記事ではないだろう。
では何故、司法がいきり立ったのか?
・・・その辺を考察しようと思っている。
西方に仔猫探しに行つたきり 田畑益弘