人間のクズの対応は変わらないのだ
きょうもマスコミは「人質事件」一色である。
巷では、
「自衛隊撤退」を求める筋違いの署名運動も始まったそうだ。
人質をとるような人間のクズを、
署名に応ずる庶民は信用しているのであろうか?
自衛隊を撤退しようがしまいが、
人間のクズの対応は変わらないのである。
私は、これほど幼稚でナイーブな国民を
これまで見たことが無い。
自国民を人質にとられた国は日本だけではないのである。
一体、どこの国の国民が「テロリストの言いなりになれ」と
言っているというのか。
「事件」の実態はいまだに不明だ。
私はまだ「人質ごっこ」だと疑っているくらいである。
「人質ごっこ」をまともに相手にすることはない。
ドンキホーテのようなNGOやジャーナリスト達に言っておく。
おのれの命の責任はおのれでとれ。
当たり前のことであろう。
飛んで火に入った夏の虫が甘ったれてはならない。
尾がいつか失せし日よりの春愁ひ 田畑益弘