民事再生法?
先程のニュースによると大手百貨店「そごう」が、
自主再建を断念し「民事再生法」を申請したそうである。
国民の血税をあてにした救済策は強い批判を招いていた。
ようやく良識的な判断に回帰したのだと思われる。
はっきり言って「消費者・納税者の反感」が不買につながれば
自主再建も画餅にすぎないのだ。
負債総額二兆円。国の税投入は寧ろ増える。
国民の血税はこれまでの救済策に比べ、
より多く「そごう」の負債に回ることになるのである。
しかし、曲がりなりにも筋を通した、ということなのだ。
民事再生法という、新しい法律を納税者も研究しないと・・。
早朝の雨はあがったが、やはり蒸し暑い一日。
テレビで気象予報士が「仕切り直しの梅雨前線」などと言っていた。
まだまだ梅雨なんですねぇ・・。
五月闇躓(つまづ)くことは淫らなり 出口喜子