野球は好きだけど・・・
今、プロ野球を見ている。後半戦が始まった。
中日が巨人に一点差リードしている。
この日記を書いているうちに、どうなるか分からない。
しかし現時点ではテレビ観戦に絶好の状況だ。
巨人の重量打線が爆発して序盤のうちに大量リード、という試合が
シーズン前半によくあった。
こんな時、私はすぐにテレビを消すことにしている。
面白くもなんともないからだ。
勝負は接戦でなければつまらない。
特にどのチームのファンでもない私にはなおさらである。
巨人のチーム作りは、そんな「勝負の本当の面白さ」を破壊してしまった。
今年はおそらく巨人が優勝するであろう。
偶には巨人が優勝しないと日本のプロ野球は衰退するなどと
まことしやかに云われる。
ま、百歩譲ってそれを認めるにしても
優勝の仕方が問題だ、と思うのだ。
ゲームの面白さを伴わぬ勝利は退屈なだけである。
あれっ、5対5になっている。これは益々ヒートアップして来た。
・・と思いきや
「誠に申し訳ございませんが放送時間がなくなって参りました。」だと。
昔から思うんだけど、民放は「それ」を改革できないのかな?
視聴者本位の放送は来世紀に持ち越しのようですね。
ナイターの光芒大河へだてけり 水原秋櫻子