株安のうふふふふ

とうとう平均株価が
一万二千円を割り込んだ。
米国経済の減速懸念が直接の原因だが、
日本経済の先行き不透明感が拍車をかけている。
政治は何をすべきなのか？

基本的に市場のことは市場が決めることである。
株価浮揚のための直接的な政策は必要ないものと考える。
政治がどうして株価の面倒まで見なければならないのか。
放っておけば良いし放っておくしかないことだ。
政治は実体経済に腐心するのが仕事である。
やるべきことがあるとすれば
投資環境の整備くらいのものだ。
政治は面倒を見過ぎてはならないし
市場は甘えてはならない。
株価は政治の良し悪しの指標ではない。
当たり前のことだ。

今日も雪がちらつく寒さ。
我が家の猫の最年長ナルが
この戻り寒で体調を崩している。
人間で言えば高齢者だけに少し心配だ。
明日は暖かくなるというのだが・・。

　三月の甘納豆のうふふふふ　　坪内稔典