政策論争を！

自民党総裁候補が出揃った。
大多数の国民には選挙権がないわけだが、
実質的に首相を決める選挙である。
無関心ではいられない。
各候補にはメリハリのきいた政策論争を期待したい。
「誰がなっても同じでは？」という、
国民の諦めと不信を払拭する第一歩は
それぞれの候補が他候補との差異を際立たせることである。
各候補の信念の言葉、信念の政策を聞きたいものだ。
そして国民の目の前で大いに論争すべし、である。
それが真剣であればあるほど「真っ当な」総裁選と言えるのだから。

ところで
「もしあなたが自民党員なら誰に投票しますか？」という
サイバー国民投票をネット上で実施すればどうなるだろうか？
加藤さんのサイトででもやってもらえると
盛り上がると思うんだけどなぁ・・。

　孔雀よりはじまる春の愁かな　　藤田湘子