早や、祇園祭モード
きのうに続ききょうも熟睡。
放っておけば際限なく眠れるような気がする。
それだけ心身とも疲れ切っているということか?
甥がきのうに続いてやって来るので
起床したようなものだ。
例によって乾燥機を使いに来たのだが、
聞くと困っているのは洗濯物のことばかりではないようなのだ。
北国育ちの彼はこのところの
京都の蒸し暑さにすっかり体調を崩してしまったそうだ。
「早く山形に帰りたい・・」などと弱音を吐いている。
夏休みが待ち遠しい、といった風情なのだ。
無理もない、この湿気は京都人の私にも
かなり堪えているのだから・・・。
七月。
京都はきょう一日から
祇園祭モードに突入した。
この蒸し暑さも
祇園祭のムードメーカーと考えておこう。
ちちははの忌をみどり濃き七月に 岡本 眸