父の納骨は先日滞りなく済ませたが、
「初盆」と「精霊迎え」が待ち構えている。
「盆」も「魂迎え」も季語として知ってはいるが
実際問題として、
何をどうしていいのか?よくわからない。
歳時記や広辞苑で調べてだいたいのことは
わかったような気になったが、自信はない。
こんな時こそお年寄りの智恵を借りねば、と思う。
明日、伯母様に電話して、
しっかりと教えていただくつもりだ。
いい加減な「仏教徒」はこんな時に困るのである。
新世紀最初の広島原爆忌。
被爆者の高齢化とともに
その未曾有の惨禍も風化してゆく。
世紀を跨いで生きている我々日本人一人一人が
語り継ぐべき最大の出来事なのだが・・。
ひろしまの忌日や高く飛べる蝶 原 裕