居るのか居ないのか?
昨日今日と実に寒い。
陽は眩く射しているが風の冷たさが格別である。
何年かぶりに師走らしい師走、と言ったら言い過ぎか?
ここ数年は毎年のように暖冬で
寒かったという記憶がない。
だから、このところの寒さが余計に際立つのだ。
懇意にしている、近所の薬屋の店主は
「京都の師走はこんなもんでっせ・・。」と言う。
「こんなもん・・・」を忘れてしまうほどに
暖かな冬が続いていた、ということだろう。
読者各位の地方ではいかがか?御見舞申し上げる。
さて、アフガンではいよいよ
アルカイダの終局が迫っているようだ。
果たして肝心のビンラディンは居るのか居ないのか?
米国民のみならず世界中の良識ある人々が
その一点に注目している。
気分良く今年を締めくくるために、
そして憂いなく新年を迎えるために・・・。
行人に歳末の街楽変り 中村汀女