我々は軽蔑しかしない!
プロであろうとアマであろうと
スポーツはルールが厳正に守られ、
審判が公正中立であってこそ面白いものだ。
アスリートも観客・視聴者も
それを前提としてスポーツを愉しんでいるのである。
さて、五輪。
審判の不手際や誤りが余りにも目につく。
いちいち指摘するのが馬鹿馬鹿しいくらいである。
一言で言えば、米国の選手に対して甘すぎる審判が多い、
ということだ。
無理矢理、米国の選手を勝たしているような
採点、判定が目につく。
米国の威光・力への配慮なのか?
圧倒的なメディア・商業主義の威力なのか?
とにかく、やっている方も観ている方も
これではアホらしい、と思うような出来事が多すぎる。
「審判が未熟・・・」で片付けられては、
たまったものではないのである。
ビデオがあるのだから、
その汚点はいつまでも残る。
恥ずべきことは永遠に再現されるのである。
審判の御蔭でメダルを貰って喜んでいる選手も
寧ろカワイソーである。
我々は軽蔑しかしないのであるから。
今日も春らしい一日。
猫たちは元気に走り回っている。
千手自在二手は合掌あたたかし 泉 紫像